お楽しみは食後のお茶!茶・アートカフェうつぎ【ならグルメ】

奈良

「空木(うつぎ)」という花をご存知でしょうか?別名、「雪見草(ゆきみぐさ)」とも言われ、5月後半からの初夏に、雪のような白い花を咲かせます。万葉集にも24首詠まれているとても綺麗な花です。奈良市にある高円山は、様々な季節の花が有名ですが、「うつぎ」も、たくさん生えています。1今回は、お店の名前の由来がそんな「奈良の高円山のうつぎ」の『茶・アートカフェうつぎ』さんに、ランチに行って来ましたので、ご紹介します!ランチは、月替わりだそうです。今月は、「陰陽五行と七夕」をテーマにした料理でした。2七夕と言えば、「五色の短冊」です。ということで、まず、青・赤・黄・白・黒の料理が出てきました。

青:ピリ辛ししとう

赤:炙りミニトマト

黄:コリンキとゴーヤのお浸し

白:白和え、長芋の寒天寄せ

黒:胡麻酢味噌こんにゃく、モモ(蒸し餃子)3次は、煮物です。揚げ胡麻豆腐・粟と長芋の飛竜頭(ひろうす・がんもどき)が出てきました。4続いて、田楽と揚げ物が出てきました。茄子の田楽には、紫蘇と胡桃の白味噌ソースがたっぷりと付いていました。揚げ物は、ケールチップ・シャドークイーンチップ・かぼちゃコロッケ・かき揚げ・天ぷらが出てきました。

 

最後に、ご飯とお吸い物が出てきました。5ご飯は、奈良県産のお米を使っておられるとのことでした。(料理の野菜も、多くが奈良県産だそうです。)6お吸い物は、七夕の天の川をイメージされたものでした。中に入っていた黒豆と黒大豆のお餅も美味しかったです。

 

食事の後は、お茶です。一般的な飲食店だと、「普通にお茶を注いでもらって食事終了。」だと思いますが、うつぎさんは、むしろここからが本番でした!お店の方が「急須・器・湯冷ましの中から好きな物を選んで下さい。」と仰って下さり、お店に展示されている数多くの道具の中から、自分で好みの物を選びました。7夏なので急須は、透明のガラスの物を選びました。道具の次は、お茶の葉選びでした。奈良県内各地で生産されたお茶の葉がありましたが、吉野の大淀町という所で生産された煎茶を選びました。そして、お店の方のアドバイスで、自分でお茶を淹れて味わいました。手作りのお菓子も素敵でした!8一杯だけでなく、何杯淹れるのも自由ということでしたので、氷水・常温の水・40℃のお湯・50℃のお湯など、いろいろ温度も変化させながら6杯も戴きました。それぞれ、苦み・渋み等、味も全部違っていて、とても美味しかったです。9というわけで、お店の方ともお喋りを楽しみながら、大変ゆっくりお食事をさせて頂きました!!

 

『茶・アートカフェうつぎ』

奈良市西木辻町200-62

11:00~17:30営業

定休日:火曜日