【京都・和束町】新茶の季節!お茶の手摘みに行ってきました〜

茶畑を見上げる

5月13日のこと、宇治茶を生産している京都府和束町に、茶摘みに行ってきました!

 

「奈良じゃないやん!」というツッコみは至極もっともでございます。

しかし公共交通機関では、奈良からしか行けない和束町。JR奈良駅から電車とバスを乗り継ぎ、最短40分ほどで行くことができます。

 

奈良には月ヶ瀬という立派な茶所もございますが、県の垣根を越えて、お茶を好きな人が増えるといいな〜と思い、記事を上げさせていただきます(^v^)v

 

夏もち〜かづく♪お茶摘み体験​

 

予報で曇りのち雨マークがついていて心配しましたが、当日は朝から見事なざざ降りに。
こんな立派な雨降り久しぶり〜というくらい。

茶畑
緑色がまた綺麗ですね

 

茶畑を見下ろす
傾斜が伝わるかな?

静岡の茶畑は平面だそうですが、ここは坂につくられています。

 

一芯三葉
摘むのは「一芯二葉」。一番先の芯(新芽)、その次の葉2枚が二葉。
3枚目の葉がそれほど大きく&固くなっていなければ、そこまで摘んでもいいのだそう(一芯三葉)。

紫外線をあまり浴びていないのでカテキンがあまり生成されておらず、渋みの少ない甘いお茶になるのだそうです。

説明を聞いて、収穫開始〜

傘と茶畑

レインコートと茶畑
傘やレインコートで茶畑がカラフルにv

立ちこめる雲
空から雲が垂れ込めてくる。

雨露に濡れるお茶の葉
茶葉も雨露に濡れて光ってる。

新芽
これ新芽全部摘んでいこうと思ったらすごいことやなぁ。

玉露の畑
黒いカバーがかかっているのは玉露になる茶畑。これも太陽に当たってないから、渋味が少なく甘いお茶になるんですね。

 

中々当たらない!お茶当てゲーム「茶香服」

茶銘札

茶香服。「ちゃかふく」もしくは「ちゃかぶき」と読むそうです。
玉露2種・煎茶3種の計5種のお茶を、飲んで当てる遊び。

初めにお茶の産地と種類(玉露か煎茶か)をそれぞれ聞き、「花(優)・鳥(良)・風(茶)・月(和)・客(束)」のどれに割り当てられているかを聞きます。そして、それぞれの茶葉を見て香って触って特徴を覚えます。

次に、それぞれのお茶が1種類ずつ、小さな茶碗に淹れられて順に回されます。1種類飲んだら、これだと思う茶銘の札を箱(投札箱)に入れていきます。

全部で5種類のお茶を飲み、5枚の茶銘札を投札箱に入れたら、一通り終わり。正解を聞いて採点します。

これを5回繰り返し(今回は3回でした)。

これが結構難しい〜全然当たらない(^o^;
 

通常、緑茶を飲むのに適した湯温は80℃前後。
でも茶香服では、そのお茶が持つ特徴(良いところも悪いところも)を引き出すために、高い温度で淹れるのだとか。

「玉露でも、甘みだけが強いとは限りませんよ〜」と司会さん。

香り豊かで苦味の強いもの、渋い匂いにあっさりした味のもの…。
全然当てることはできませんでしたが、「お茶によって香りや味がこんなに違うとは!」という驚きがありました。

ちなみに写真が全然ないのは、撮るのをすっかり忘れて夢中になっていたから(笑)
それくらい面白いですよ(^◇^)v

 

職人さんとAIと機械のコラボ!製茶工場見学

製茶工場
製茶工場も見学させていただきましたv

 

蒸し
蒸し。この段階で香りや味が決まってくるそうです。
深蒸し/浅蒸しはこの機械の角度=茶葉が蒸される時間で変わってくるんですね。

 

粗揉

揉捻

精揉

段階に分けて、熱風を当てながら茶葉を揉んでいきます。乾燥させると茎の色が白っぽくなるので、葉と同じく均一で綺麗な緑色になるように、ちゃんと手が入れられているのだそう。

 

精揉・制御盤
AIが入ってると聞いてびっくり。それでも「それを操るのは、職人さんがこれまで積み重ねてきた経験と感覚です」。

こうして生の茶葉は加工されて、よく見る「お茶っ葉」になっていくわけですが、その途中には製品にならないものや欠片が出ます。
茶葉の欠片
それらは集められ、蚊取り線香に使われるのだそうです。

 

緑鮮やかな和束町の景色

茶畑が広がる

茶畑を走る

今回は雨で残念ながら見られなかったのですが、晴れていると緑が冴え冴えとした美しい景観を楽しむことができます(ちなみにこの写真は2017年10月のもの)。

お茶が好きな方、自然や田舎の風景に癒やされたい方はぜひ訪れてみてはいかがでしょうか(*^^*)

 

information

 

今回のイベントは和束のお茶の良さを伝える「和束ほっこりサークル」さんが企画・運営されています。

この記事にあるのはあくまで一部なのですが、実際にイベントに参加すると詳しいお話や大人の事情話なんかも聞けちゃいます。

ご興味がありましたら是非v

茶源郷 京都府和束町 ほっこりサークル
茶源郷和束 ほっこりサークル【Facebook】

 

また、お茶が市場に出回る際は、品質を安定させるため複数の農家による茶葉をブレンドするそうです。和束カフェでは、それぞれの農家さんが育てたお茶100%のものを買うことができます。

イベントに来て農家さんと接してみると、「この人のお茶が飲みたい」っていうのが出てくると思うので、それも楽しみ♪

和束茶カフェ【いいとこ和束〜茶源郷〜】

まだ天空カフェに行ってないので、次こそ行きたいです〜

 

access

 

〈JR奈良駅から和束茶カフェへ〉

JR奈良駅

↓ 大和路快速・加茂行

JR加茂駅

↓ 奈良交通66系統(加茂駅ー和束町小杉)

↓ イベント時には臨時バスが出ることがあります

和束山の家

バス時刻表・運賃表【和束町】

バスの車窓から