奈良ビトVol.5「石賀 直之」(奈良から世界へ羽ばたく切り絵作家)

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今回の“奈良ビト”は、ナイフで切り出される芸術作品「切り絵」が繊細過ぎてビックリな人、石賀 直之さんをご紹介します。

と言っても、あれこれ文章でお伝えするより、先ずは作品の写真をご覧下さい。今回、当「ならマガ!」に掲載させて頂くにあたり、多くの画像を快く提供して下さいました。(因みに、写真画像は1万枚くらいあるそうです。)大変気さくな方でした!!

 

★2015年5月 Heart Art in Fukuoka新感覚展 最優秀賞受賞作品1

 

★2015年6月 関西扇面芸術展 奈良県教育長賞受賞作品3

 

★2015年10月 フランス・パリ ルーヴル美術館アートフェア出展作品『孔雀』4

 

★2016年3月 イタリア・ミラノ Art Spring Festival出展

★2016年4月 イタリア・ローマ アートエキスポinローマ出展作品2

 

★2016年4月 ポルトガル・リスボン オリエント博物館での展示会『日葡芸術優秀賞』受賞作品7

 

★2016年5月 関西扇面芸術展 滋賀県議会議長賞受賞作品『遊舞』13

 

★2016年5月 関西扇面芸術展 奈良県知事賞受賞作品『そこに在るもの』16

 

★2016年10月 大阪・柏原 ビエンナーレ出展作品20

 

ここで、気になることを石賀さんに質問しました。

 

質問1.切り絵は、どのような方法で作っていかれるのですか?

回答1.紙に絵を描いて、その描いた線だけを残して、ナイフで切っていきます。なお、消しゴムは使いません。

 

質問2.失敗して、線を切ってしまったら、どうするのですか?

回答2.最近は、失敗したことがありません。

 

いやー、これだけの作品を制作されるには、一日中、紙に向かっておられるのだろうと思いきや、違うのです。石賀さんは、奈良市内の薬局にて、薬剤師さんとしてのお仕事を持っておられ、毎日お仕事が終わり、帰宅された後の時間を主に使って、切り絵をされている方です。

その力配分は、現在のところ、『薬剤師8:切り絵2らしいです。

なんでも、『薬剤師の仕事をしていないと、切り絵をずっとし続けてしまって、体を壊しそう。』だからなんですって!

 

最後に、今後の夢を伺いました。

『自分のこれからの夢ですが、まずは立派な薬剤師になりたいと思います。9月から管理薬剤師になりたてですが、店長としてまずはしっかりと仕事をこなしたいと思います。患者様に必要とされることでまた自分自身も成長していけると思っています。

そして…

成長した自分をもっともっと切り絵に投入していけたらと思います。その中でもっともっと自分の作品の広がり、深みを出せたら…そんな想いをもって製作しています。

また、より多くの方に作品を見ていただき、感想をいたいただくことで、色々な方の考えも共有出来るのではないかと思っています。まずは、日々目の前にあること、やりたい事をどんどんこなしていき、いつかふと振り返った時に大きく成長出来ていたら…それが今の自分の一番の夢です。』とのことでした。

 

なお、石賀さんの作品は、花鳥風月を主なテーマに、デザインは全てオリジナルです。

新しい情報は、下記サイト「切り絵日和」で随時更新されています。

http://www.naoyuki-ishiga.com/

これからも益々ご活躍されるだろう石賀 直之さん。まさに、奈良が誇る芸術家だと思います。多くの皆さんに、実際の作品をご覧頂きたいです!!